トップ
>
ブログ
>
求職者が応募したくなる文章の例|効果的な求人募集の書き方とコツを解説

求職者が応募したくなる文章の例|効果的な求人募集の書き方とコツを解説

投稿日:2024.10.17(木)

更新日:2024.10.28(月)


たとえば、Wantedly やOfferBoxなどの求人媒体では、多くの企業が求人情報を掲載しています。しかし、求人広告の中でも1000件近くまで応募が来る求人と、10数件しか応募が来ない求人が存在します。具体的には、アウモ株式会社の求人広告は2000件以上の応募数が見られます。


それら求人票の違いとは何なのでしょうか。また、企業の魅力が伝わり、求職者の目に留まる求人票を作成するには、どのようなことに気を付け、どのような情報を記載することが重要なのでしょうか。


本記事では、


「そもそも求人票の書き方がわからない」


「求人票を作成したが、応募者が集まらない」


などのお悩みを抱える方向けに、求職者が応募したくなる文章の特徴やコツを、例文や具体的な事例を用いて紹介していきます。求人票作成時の参考にしてください。





求人票とは


求人票とは、求人を掲載するために必要となる、自社の仕事内容や労働条件などの詳細を記入したものです。


求人票を掲載する媒体には、たとえばリクナビやWantedly、Indeed、YOUTRUST


などがあります。


求人媒体は、以下の内容のように、それぞれに特徴があります。


Wantedly:企業理念やカルチャーでの「共感マッチング」を通した採用活動が可能
Indeed:キーワードと勤務地で検索が可能なため、地方採用も可能


また、最近ではX(旧Twitter)やFacebook、InstagramなどのSNSを活用した求人活動も増加傾向にあります。それに伴い、求人活動でのアプローチの方法は多様化しています。


たとえば、以下のような手法があります。


  • Youtubeを利用したブランディング
  • SNSを用いて多くの人の認知を得る方法


しかし、求人票を用いた求人広告は、現在でも多くの企業が利用しています。そのため、求職者が思わず応募したくなるような人を惹きつける求人票の作成は重要です。




求職者が応募したくなる魅力的な文章とは


求人票を書くにあたって、知っておきたいのが、応募したくなる文章の特徴です。応募したくなる文章とはどのようなものなのでしょうか。


応募したくなる文章作成のポイントを3つ紹介します。


1.わかりやすく、簡潔な文章


求人票を作成する上で、当たり前のことではありますが、多くの応募者を獲得している求人票に共通することでもあります。どれだけたくさん情報を入れていても、伝わりづらい文章は読者の応募意欲を削いでしまいます。そのため、わかりやすく、簡潔であるということは、文章においてもっとも重要なことだと言えます。


例えば、以下のような文章があった場合、読者はどう感じるでしょうか。


当社は新しいプロジェクトにおいて、エンジニアリングのリードポジションを募集しています。また、高度な技術スキルと経験を持ち、業界標準のツールやフレームワークを熟知している人材を求めています。


このような文章では、抽象的で文章が長いため、具体的にどのようなスキルが求められているかがすぐに理解できません。しかし、このように書き換えるとどうでしょうか。


当社は新規プロジェクトに向け、エンジニアリングのリードポジションを募集します。

【応募条件】
・業界標準のプログラミング言語(例: Java、Python、またはC++など)での実務経験が3年以上
・複雑なソフトウェアアーキテクチャの設計と実装に関する豊富な経験
・チームリーダーシップやプロジェクトマネジメントの経験があること


前者よりも、文が短く、具体的であるためすぐに求人内容を理解することができます。


求人票の作成時は、以下のポイントに注意して作成しましょう。


  • 難しい言葉や専門用語を使用求人票の長文は避け、具体的で簡潔な文章を心がける
  • 誰にでも理解しやすい言葉を使用する


求人票を書くにあたって1番避けたいのが、読者との間に齟齬が生まれてしまうことです。


専門用語や長い文章は、読み間違いや認識のずれを生みやすいため、簡潔で誰にでも通じる言葉を使用しましょう。また、求人票の作成時は、複数人で内容を確認し誰にでも伝わる文章が書けているのかをチェックしましょう。


2.働くイメージができる文章


求人票を作成するにあたって、読者が働くイメージができるかどうかは重要です。働くイメージを持ちやすい求人票は、応募者とのミスマッチを防ぐことができます。


そのため、読者がイメージしやすくなる具体的な情報や、読者目線で文章を書くことが必要です。


たとえば、以下の内容の記載です。


  • 働いている人の1日のスケジュール
  • どのような人が働いているのか
  • 職場の雰囲気


働いている人の1日のスケジュールを記載することで、読者はよりリアリティを持ったイメージを持ちやすくなります。また、職場の雰囲気についても記載することで、読者は、自分自身と会社の相性についてもイメージしやすくなります。加えて、テキスト情報のほかにも、掲載写真を活用することでより情報を正確に伝えることができます。


3.どんな人を求めているのかがわかりやすい文章


最後に、応募したくなる文章において重要なのが、どんな人を求めているのかわかりやすい文章です。求めている人物像をより具体的に明示することで、読者に当事者意識を持たせることができます。


たとえば、以下の内容を入れることで、どんな人を求めているのかがわかりやすい文章になります。


  • 求める人材の人柄
  • どんなスキルをもった人材か
  • 経験者もしくは未経験者でもOKなのか


自分でもできる仕事内容なのか、自分と職場の相性は良いのかについて不安を抱えている読者も少なくありません。そのため、会社側が求めている人物像をくわしく書くことで、読者に「ここでなら自分も働けそう」と思ってもらえるようにしましょう。




記載が義務付けられている項目


求人票には、記載が義務付けられている項目は以下の7つです。


1.業務内容
2.契約期間
3.試用期間
4.就業場所
5.賃金
6.加入保険
7.雇用形態


順番に確認していきましょう。


1.業務内容


業務内容とは、実際に応募者が行う業務の内容について指します。誰もが理解しやすいように、より具体的に書きましょう。


【例】



・資料作成


・データ入力


・ファイリング・各種書類の管理


・集計シートの簡単な修正


・郵便物の発送・仕分けクライアントへのチャット返信、 カスタマーサポート



2.契約期間


契約期間とは、契約の開始から終わりまでのことを指します。正社員は期間の定めがなく、契約期間が設けられていません。


また、それ以外の場合は、有期雇用か無期雇用なのか、有期雇用であればその期間を明記しましょう。契約社員は、労働契約法に基づき、「契約社員を通算5年雇用した場合、期間の定めのない無期雇用に転換しなければならない」という契約ルールがあるため、注意しましょう。


例:1年間


3.試用期間


試用期間とは、採用予定人物の能力・適性を評価し、採用までに設ける期間を指します。試用期間を設けることで、企業は企業と従業員の適合性を確認することができます


試用期間の有無や、期間や終業時間についても明記しましょう。


例:試用期間あり(3ヵ月)


4.就業場所


就業場所とは、実際に応募者が就業する場所を指します。候補地が複数ある場合は、すべて列挙しましょう。また、転勤の場合や、業務の都合によって勤務地が異なる場合は、「業務上の都合により変更する場合があります」などの読者へ配慮した記載を入れておきましょう。


例:〇〇本社(東京都〇〇区〇ー〇)または〇〇支社(東京都〇〇区〇ー〇)


※業務上の都合により変更する場合があります。


5.賃金


賃金とは、労働者に支払う賃金を指します。基本的には月給で記載し、賃金は必ず支払える範囲の金額を記載しましょう。また、固定残業代や固定残業時間、基本給(固定残業代を含む手当を除いた金額)、試用期間がある場合は、その賃金の記載も忘れないようにしましょう。


例1:月給25万円(試用期間中は月給23万円)


例2:基本給20万円/固定残業代5万円


6.加入保険


加入保険とは、事業所に入ることで加入できる保険を指します。


さまざまな保険がありますが、社会保険は、健康保険、厚生年金保険、労働災害補償保険、雇用保険などが該当します。


  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 労働者災害補償保険
  • 雇用保険


社会保険は、フルタイムの雇用はすべて強制加入となります。


例:社会保険完備


7.雇用形態


雇用形態とは、会社と従業員の間で決められた働き方の種類を指します。正規雇用と非正規雇用の2種類があります。


正規雇用:期間を定めない雇用。正社員。
非正規雇用:正規雇用以外の雇用。


非正規雇用は、主に契約社員とパートタイムの2種類に分類されます


契約社員:企業と有期雇用契約を結んでおり、働く期間が定められている


パートタイム:正規雇用の従業員よりも勤務時間が短い


また、「業務委託契約」は業務を受発注しているだけとみなされるため、雇用ではないので注意しましょう。


例:正規雇用




求人票の作成フロー


次は、実際にどのようにして求人票を作成するのかについて確認していきましょう。


作成フローは以下の通りです。


1.ターゲットを明確にする
2.記載内容を考える
3.求人票の見た目を考える
4.求人票の最終チェックを行う


それぞれの項目について詳しく考えていきましょう。


1.ターゲットを明確にする


初めに、ターゲットやペルソナを定めることが重要です。


どのような人に応募してほしいのかを明確にすることで、記載情報を考える上での足掛かりとなります。


ターゲットを明確にするために、以下の項目について考えてみましょう。ただし、求人票上で性別を限定することは「男女雇用機会均等法」に基づいて禁じられているため、注意しましょう。


  • 年代
  • スキル
  • 雇用形態
  • 経験者もしくは未経験者か


ターゲットを明確にすることで、希望する人材の応募を集めるためにどのような情報を置くべきなのかを逆算することができます。


しかし、ターゲットが狭すぎる場合は、ターゲットに該当する求職者の母数が極端に減ってしまうため、注意をしましょう。


2.記載内容を考える


次に、考えたターゲットをもとに、記載内容について考えましょう。記載が義務付けられている項目がいくつかあるため、そちらにも注意が必要です。


また、ターゲットはどのような情報を求めているのか、自社のどのような点をアピールしたら、ターゲットが惹かれるのかを分析し、内容を考えることが大切です。たとえば、ターゲットの状況を分析し、抱えている悩みや想定される希望内容などについて考えましょう。その後、自社に就職することで、ターゲットが解決できる悩みや希望内容についての情報を記載しましょう。


3.求人票の見た目を考える


文字が詰まりすぎていたり、配置が悪いと、読者にストレスを与えてしまいます。そのため、求人票の見た目を考えることは重要です。


特に注意してほしいのが以下の内容です。


  • 文字は詰まりすぎていないか
  • フォントやレイアウトによって、視覚的に情報が整理されているか
  • 掲載写真に伝えたい情報が入っているか


白黒フォーマットの場合は、白黒でもわかりやすいようにインデントを用いて、文字や情報が詰まりすぎないように配置しましょう。また、カラーの求人票であれば、フォントやレイアウトの活用や、強調箇所を太字にするなど、読者が読みやすくなる工夫をしましょう。


掲載写真を載せることができる場合は、社内の雰囲気や仕事内容の情報を読み取れるものを使用することで、他社との差別化を図ることができます。


4.求人票の最終チェックを行う


求人票が完成したら、最終チェックを行う必要があります。なるべく多くの社内関係者に確認してもらうのがおすすめです。


最終チェックは以下の内容に注意しましょう。


  • 記載が義務付けられている項目が、すべて記載されているか
  • 誰にでも伝わる言葉を使っているか
  • 誤字脱字はないか
  • 文字や情報が整理されているか
  • 掲載写真に伝えたい情報が含まれているか


その業務の担当者はもちろん、それ以外の人にも確認してもらうことで、誰にでも伝わる文章が書けているのかをチェックしましょう。





応募者へ向けた会社のアピールポイントの見つけ方


求めている人材に応募してもらうには、どのようなアピールを行えば良いのでしょうか。


ここでは、企業のアピールポイントの見つけ方についてお話します。


1.採用したい人物像を明確化する


初めに、どのような人が応募してほしいのか、ターゲットを明確化することが重要です。年代やスキル、雇用形態や経験の有無など、自社にどのような人材が不足しているのかを理解しましょう。そして、求人票の作成フローでターゲットを決めた時と同様に、採用したい人物像を明確にしておきましょう。


また、ここではスキルや経験だけでなく、年齢、性格、趣味、どのような動機で仕事を探しているのかについても詳細にターゲットを設定しましょう。


2.自社の魅力を考える


次に自社の魅力や強みについて考えてみましょう。仕事内容や環境だけでなく、考えつく魅力をたくさん挙げましょう。


たとえば、自社の雰囲気も1つの魅力です。和気あいあいとしたアットホームな雰囲気なのか、従業員の年齢層が高く、落ち着いた雰囲気の職場なのかなど、想像しやすい自社の特徴を挙げていきましょう。


3.ターゲットが興味を持ちそうな魅力を探す


そして、上記で考えた内容をもとに、ターゲットが興味を持ちそうな自社の魅力について考えます。リストアップした自社の魅力から、ターゲットのメリットとなり、思わず応募したくなるような情報を絞ります。


たとえば、たくさん働いて稼ぎたいと考えるターゲットには、「高給」や「仕事環境の充実」などがアピールポイントになります。また、ワークライフバランスを大切にするターゲットには、「有給休暇の取得率が高い」などをアピールすることができます。




求人広告で応募者を集めるコツ


次に、求人広告で応募者を集めるために気を付けてほしいポイントを紹介します。


1.内容がわかるタイトル


求人広告において最も重要なのが、タイトルです。1番初めに求職者の目に留まるのがタイトルなので、求職者の印象に残る「インパクト」だけでなく、何の募集かがすぐに理解できる「わかりやすさ」を意識して考えましょう。


また、文章は左から右へ向かって読み進めるため、左側に最もアピールしたい情報を置くのがおすすめです。


例1:経験者歓迎!【週1~・時給〇〇〇円】求人広告制作スタッフ


例2:【経験不問!ノルマ・セールスなし】忘れ物などのコールセンター募集


2.具体的でわかりやすい文章


次に、意識してほしいのが具体的でわかりやすい文章です。仕事内容などは求職者にとって、とても重要な情報です。実際、「働いてみたらイメージと違った」という理由で、採用後に辞めてしまうケースは少なくありません。


採用時のミスマッチを防ぐためにも以下のような具体的な文章を心がけましょう。


具体的でわかりやすい文章例をいくつか紹介します。


例1:〇〇部門の一般事務をお任せしたいです。具体的には、電話・受付対応、データ入力作業、各種ファイリングといった業務です。そのほかにも、〇〇を行ってもらう可能性があります。


例2:バックオフィス業務の募集です。



 【仕事内容】


 ・ クライアントへのチャット返信


 ・カスタマーサポート


 ・メール返信



具体的でわかりやすい文章は、情報がまとまっている文章です。仕事内容を1文に並べて書いたり、仕事内容を箇条書きにしたりすることで、よりまとまったわかりやすい文章が作成できます。また、初めに「一般業務」や「バックオフィス業務」などの職種名から、具体的な仕事内容を挙げていくことで、読み手はスムーズに理解することができます。


3.応募者が求める掲載画像


求人広告を掲載するにあたり、まずは「興味を持ってもらう」ことが非常に重要です。求人媒体には、多くの求人票が記載されているため、ターゲットの目を引くことは簡単ではありません。そのため、企業の魅力や雰囲気が伝わる情報を掲載画像に盛り込むことが重要です。


魅力を伝えるうえで、以下の内容の掲載画像がおすすめです。


  • 実際の職場の様子
  • 業務で扱う商品やサービス
  • 働いている人物


求職者にとって、実際の職場の様子や働いている人物は、知りたい要素の1つです。文章では伝わりにくいことも、画像にすることで視覚的に伝えることができます。また、求人の内容だけでは伝わりきらなかった部分も、業務で扱う商品やサービスを画像として載せることで、よりリアリティを持たせて伝えることができます。




求人広告で気を付けたいNG表現


求人広告では、NGな表現や禁止されている内容があるため、注意が必要です。1つ1つ確認しましょう。


1.性別・年齢を制限する表現


性別を限定するような表現は、男女雇用機会均等法により禁じられています。ただし、業務上、一方の性でなければならない正当な理由があった場合は、例外として認められる場合があります。


特に以下のような表記は避けましょう。


  • 「〇〇レディ」や「営業マン」
  • 募集の条件が男女で異なる
  • どちらか一方の性が強調された写真


また、年齢に制限する表現は、職業対策法によって禁じられています。業務が行える能力や体力があるかどうかは、年齢で断定できないため、求人票では年齢不問にする必要があります。もし、年齢層をある程度限定したい業務であれば、業務内容を詳細に記載することや、「来春大学卒業予定者」などの表現を用いることで、読者へ理解してもらいましょう。


参照元1:e-GOV法令検索「男女雇用機会均等法」


参照元2:e-GOV法令検索「職業対策法」


2.身体面に制限する表現


身長や体重などの外見、身体能力を制限する表現は禁じられています。もし、業務上重い荷物を持つ必要がある場合、「2Lの水を運んでもらう作業があります」など、実際の荷物の重量や業務内容を詳しく記載することで、読者への理解を促しましょう。


3.虚偽の内容の記載


虚偽の内容の記載はもちろんNGです。虚偽の内容を記載した場合、応募者とのトラブルにつながる可能性が高いです。


特に以下の内容には注意しましょう。


  • 休日の日数に、有給を含めて記載する
  • 記載している残業時間が実際の時間と大きく異なる
  • 給与を残業代込みで記載する


多くの応募者を獲得しようと、誇張した労働条件を記載する企業は、少なくありません。しかし、実態と大きく異なる記載は、企業の信頼を損なう可能性があるため、過度な誇張表現は控えましょう。




【実際の求人広告例】


弊社Crowd Mooveでは、いくつかの求人広告を掲載しています。ここでは、掲載しているインターン生募集の求人広告をもとに、どのような文章で書いたら良いのか具体的な求人広告のイメージをつけましょう。


以下は、1部を省略した実際の求人広告です。




株式会社Crowd Mooveの求人


株式会社Crowd Mooveってどんな会社?


目指していること


【ユニークで創造的な世の中を創る】
今では当たり前の価値も、はじめは0-1のアイデアから創り出されました。

株式会社Crowd Mooveは0-1のユニークなアイデアの創出とその実現に向けた企業活動を行い
ユニークで創造的な世の中を創ります。


事業内容


●ベンチャー企業特化したBPOサービス
「2,200円/時間」の従量課金制オンラインアシスタント


社風・風土


代表が22歳・執行役員が23歳の非常に若い経営陣に加え、大学生〜30代のベテランまで幅広いメンバーが在籍していますが、メンバーはまだ少なく近い距離で仕事を行います。

新しいプロジェクトや部署がどんどん立ち上がり、スピード重視で事業運営を行うなど、メンバーも仕事の進め方もユニークな組織です。

当社で仕事をしたメンバーは、圧倒的な業務遂行能力や論理的思考力、ビジネスコミュニケーションが身につき他社でも活躍しています。

ストレートにコミュニケーションすることを重視しており、時には厳しい意見も上下関係なく行われますが、あくまで事業や仕事を前に進めるための前向きな議論であり、後に引きずったりお互いに遠慮するなどの雰囲気はまったくありません。純粋に「いい仕事をしたい」「もっとレベルを上げたい」というメンバーが集まっています。


このインターンですること


弊社は創業2期目にして急成長中のベンチャー企業です!

今回は業務拡大につきバックオフィス業務の募集です。
バックオフィスといっても仕事内容は多岐に渡り、様々な業務をお任せするので未経験の方でも日々新しい知識を身に着け着実に経験を積んでいけます。
バックオフィス業務に興味のある方、黙々と仕事をするのが好きな方にはピッタリのお仕事だと思います!

「人員不足のため手が回らない」「急な業務拡大に事務作業が追い付かない」などの理由でクライアントから業務代行の依頼を受け、当社で作業を対応しております。

【仕事内容】
– クライアントへのチャット返信
– カスタマーサポート
– メール返信
– ドキュメント作成や整理
– 資料作成

※上記から能力・ご希望に合わせて業務をお任せします。


創業から現在の急成長に至るまで、正確で質の良いサービスとスピードによりお客様の信頼を獲得してきました。


今回はこちらのお客様の直接の評価に関わる重要な業務の募集になるので、真面目で責任感を持って取り組んでくださる方のみ募集しております!


【求める人材】


  • 責任感がある人
  • 丁寧に仕事ができる人
  • コツコツ真面目に取り組める人
  • 連絡をこまめに出来る人
  •  事務作業や細かい業務を覚えたい方
  • バックオフィス業務に興味がある方
  • 誠実な方


インターン生も会社の戦力として活躍しています!


【在籍メンバー・インターン生の出身大学】


東京大学 / 慶応義塾大学 / 早稲田大学 / 筑波大学 / 立教大学 / 法政大学 / 成蹊大学 / 東洋大学 / 駒澤大学


学年は3年生の割合が全体的に多いですが、学年関係なくお互い切磋琢磨し合って


日々の業務に取り組んでいます!


【選考フロー】


・一次面接 採用担当


    ↓


・2次面接 執行役員


    ↓


・最終面接 代表取締役




実際、上記の求人を掲載後に約50人の応募がありました。これまで紹介した内容のことを意識して、求人広告を作成することで、同様の結果が見込めます。この例をもとに求人広告を作成しましょう。





求人広告で使えるテンプレート


本記事の内容をまとめたものがこちらです。最低限記載する必要のある項目がまとまっているため、求人広告で実際にテンプレートとしても使用いただけます。




【求人タイトル】(具体的でわかりやすいタイトルを入れる)


仕事内容


  • 業務内容: (具体的に何をするのかを簡潔に説明)
    • クライアントとのチャット対応
    • 問い合わせメールの返信
    • その他オフィス業務のサポート



勤務条件


  • 雇用形態: 正規雇用
  • 契約期間: 無期雇用
  • 試用期間: 3ヶ月(試用期間中の給与は月給23万円)
  • 就業場所: 〇〇本社(東京都〇〇区〇ー〇)


給与・福利厚生


  • 賃金: 月給25万円(試用期間中は月給23万円)
  • 賞与: 年2回(業績に応じて支給)
  • 社会保険完備: 健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険
  • 福利厚生: 退職金制度、各種社内イベント


応募資格


  • 求める人物像:
    • 積極的でコミュニケーション能力のある方
    • チームワークを大切にできる方
    • IT関連の知識や経験者優遇(未経験者も歓迎)



採用プロセス


  1. 書類選考
  2. 面接(1次)
  3. 面接(2次・役員面接)
  4. 内定


企業の魅力


  • アットホームな職場環境で、働きやすい環境を整備
  • 業績に応じた正当な評価とキャリアパスの構築支援
  • 最新のITシステムと設備で、快適なオフィス環境を提供


会社概要


(会社の特徴や沿革、ビジョンなどを簡潔に記載)


掲載写真


(実際の職場風景や社内イベントの写真など、応募者に会社の雰囲気を伝える写真を掲載)




求人広告作成におけるチェックリスト


本記事では、応募したくなる求人票の特徴から、求人広告で気を付けたいNG表現まで紹介してきました。求人広告作成には、応募者を集める上で、気を付けてほしい項目が多くあります。


以下は、求人広告作成時に確認してほしい項目をチェックリスト化したものです。作成後に、すべての内容を満たしているか確認しましょう。


  1. 業務内容は詳しく記載されているか
  2. 契約期間の記載があるか
  3. 試用期間についての記載があるか
  4. 就業場所の記載があるか
  5. 賃金の記載があるか
  6. 加入保険の記載があるか
  7. 雇用形態の記載があるか
  8. 長すぎず、簡潔な文章になっているか
  9. 文字は詰まりすぎていないか
  10. フォントやレイアウトによって、視覚的に情報が整理されているか
  11. 具体的な内容で、働くイメージが持ちやすい文章になっているか
  12. 求める人材を明確にしているか
  13. 掲載写真に伝えたい情報が入っているか
  14. タイトルは内容がわかるものになっているか
  15. 性別、年齢、身体面を制限する表現が使用されていないか
  16. 虚偽の内容が記載されていないか





まとめ


応募したくなる文章とは、内容がわかりやすく、実際に働いている様子を読者自身がイメージしやすい文章です。文章の内容だけでなく、画像や文章の配置などでも求人票のイメージは変わります。そのため、本記事で紹介してきた項目を意識して、読者に「ぜひ応募したい」と思わせるような求人票を作成しましょう。


Contact

お問い合わせ

お客様のリソース不足における課題解決をサポートします。お気軽にご相談ください。

メールでのお問い合わせ

mail

info@crowd-moove.jp(平日・土日09:00〜19:00)

無料

サービス紹介やお役立ち資料を無料でご活用いただけます

お役立ち資料ダウンロード